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解説・戦後記念切手4 一億総切手狂の時代1966-1971




戦後記念切手の”読む辞典”ついに、大阪万博の時代へ

 
大好評シリーズの第4弾は,日本が高度経済成長へ突き進む,大阪万博の時代(封書料金15円時代の終わりまで)を扱います。  
 寄附金付き切手「がん征圧運動」デザイン決定に至るまでの紆余曲折と売れ残り始末,国宝シリーズ第6集「安土・桃山時代」の割り込み発行,各方面から寄せられる切手図案まちがいの指摘など,この時代の記念・特殊切手にもドラマがいっぱいです。

 また「なぜ第23回国体記念切手の枠は青くなったのか」,「鎌倉時代に作られたのに室町時代作として切手になった建築」のような,“切手のトリビア”情報もいっぱいです。
 戦後記念・特殊切手にまつわる情報をたんねんに集めた本書は,収集家のみならず,全ての日本人に読んでもらいたい1冊です。
装  丁: A5判/320ページ
著  者: 内藤 陽介
発行元: 日本郵趣出版
発行日: 2006年4月20日
定  価: 2.300円
(荷造送料330円)

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