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社会貢献・地域支援事業
東日本大震災支援義捐金
 まだ肌寒さの残る2011年3月11日、東日本を中心に大きな被害をもたらした「東日本大震災」。
 半年がたった現在もなお、多くの人々の暮らしの中にその深く大きな傷跡を残しています。

 私たち公益財団法人日本郵趣協会では、この未曾有の大災害の被害にあわれた方に、少しでも手を差し伸べることができないかと、主催イベントの中で、義援金を呼びかけました。

 震災直後の4月に開催された〈スタンプショウ'11〉の会場では、義援金箱を設置するとともにチャリティバザーを開催いたしました。
 そして、世界的に注目の高いイベント〈日本国際切手展2011〉の開催時期には、協賛イベント「第29回全国郵趣大会」の中で、全国の方からお寄せいただいた出品物を元に「東日本大震災・被災者救済チャリティオークション」を開催し、大変多くの義援金を募る事ができました。

 これらチャリティーを通じてお寄せいただいた義援金総額73万2164円を、9月6日、日本赤十字社に持参し、今回の震災で被災された方々へ救済のための義援金として寄付させていただきました。

 人に気持ちを伝える手紙、そして切手の文化。この文化を愛する大勢の皆様から被災地へと、暖かい気持ちを伝えることができました。
 趣旨にご賛同頂いただき、義援金にご協力いただきました皆様には心よりお礼申し上げます。

 被災者の皆様が、一日も早く以前の暮らしに戻れるようお祈りいたしますとともに、義援金についてのご報告と御礼とさせていただきます。


2011年9月 公益財団法人日本郵趣協会
受領証
日本赤十字社・近衞忠W社長(中央)に義援金を手渡す
落合宙一日本郵趣協会専務理事(右)と池原郁夫同理事(左)
日本赤十字社からの受領証

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