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東北の海坂藩で屈託なく少年時代を過ごしていた牧文四郎(市川染五郎)に突然の不幸が訪れました。尊敬する父が藩内の勢力争いに巻き込まれ、反逆の罪で切腹を命じられました。
時が経ち、家老里中の命により牧家は名誉を復されることになりました。しかしその里中は、父を死に追いやった張本人でもありました。さらに驚くべき報があり、幼馴染みのふくが殿の寵愛を受け、御子を身ごもったというのでした。
藤沢周平のロングセラー「蝉しぐれ」が、黒土三男監督の手によってついに映画化されました。
この写真付き切手(Pスタンプ)は、映画のロケ地・山形県松ヶ岡に総工費1億円をかけて作られたリアリティあるオープンセットを存続させようと発行されました。
藤沢作品の相次ぐ映画化で、ファンが訪れる観光名所に定着した松ヶ岡が、瑞々しい「蝉しぐれ」の世界に浸る空間となっています。
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