写真付き切手コレクション 世界の切手たんぶる
 サツキとメイの家
サツキとメイの家
 愛・地球博(愛知万博)のパビリオンの中でも1、2を争う人気を集めているのが、長久手会場・森林体感ゾーンの「サツキとメイの家」です。
 スタジオジブリの映画「となりのトトロ」(1988年)の主人公、サツキとメイが暮らす昭和30年代の草壁家の建物を再現しました。多くの職人が、昭和初期の工法や材料にこだわって、約1年がかりで建築しました。家具や調度品等も可能な限り映画の世界をリアルに再現しています。
 昔ながらの日本家屋そのものが、このパビリオンの主役です。入場者は、映画の主人公サツキとメイがはじめてこの家を訪れた時のように、自由に家の中を歩き回り、押し入れや箪笥の中をのぞいたり、触ったりすることができます。
 この写真付き切手(Pスタンプ)は、「サツキとメイの家」の周りの草花や風景が映画「となりのトトロ」からピックアップされ、サツキとメイ、ネコバスなども登場して楽しさいっぱいが広がります。
 「サツキとメイの家」は愛知万博終了後に移設される予定で、ジブリ美術館がある東京都三鷹市など全国各地で誘致活動が活発化しています。


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発 行: 2005年5月
フォルダー: あり
企画発行: (株)ローソン
(c)二馬力


フォルダー表面



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