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台湾出身のテレサ・テン(ケ麗君 、Teresa Teng)は、1960年代から90年代にかけて日本や台湾をはじめとするアジアの国々で絶大な人気を誇り、「アジアの歌姫」と呼ばれました。
日本では1974年に「今夜かしら明日かしら」でデビューし、2枚目からアイドル路線から歌謡曲路線に変えて「空港」が大ヒット、その後、「つぐない」「時の流れに身をまかせ」など数々のヒット曲を飛ばし、人々を魅了しました。
中国でも「何日君再来」が大ヒットし、さらにアメリカ、香港、台湾、東南アジアでも全華僑のシンボル的存在として、チャイニーズ・ポップスに多大な影響を与えました。
1989年の天安門事件以降は歌手活動から遠ざかりパリに移住していましたが、1995年5月8日タイのチェンマイで気管支喘息により42歳の若さで急死しました。
没後10周年を記念して発行された写真付き切手(Pスタンプ)では、そのやさしい人柄が今蘇るとともに、甘く美しい歌声が響いてきます。
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