写真付き切手コレクション 世界の切手たんぶる
 ふるさと銀河線

 ふるさと銀河線は、北海道・中川郡の池田駅から北見市の北見駅に至る、北海道ちほく高原鉄道が運営する鉄道です。
 もともとは、道央と網走を結ぶメインルートの網走本線として1910年に開業し、1911年には野付牛(現在の北見)まで延長、さらに1912年には網走へと延長されました。
 しかし、1932年に石北線が野付牛まで開通すると、距離の短い石北線がメインルートとなりました。1961年には線路名称の整理が行われ、石北線が名実ともに石北本線となり、網走本線は池北線に変更となりました。
 その後、1989年には第3セクター「北海道ちほく高原鉄道」へと転換を余儀なくされたのでした。そこで、友の会を募ったり、松本零士さんデザイン・ラッピング列車を運行したりしています。
 この写真付き切手(Pスタンプ)は、開業15周年を記念し、鉄道沿線の風景・駅・鉄橋とともに力強い「ふるさと銀河線」を描いています。ホルダーには、車両形式図の上に北見から池田間の有人駅のスタンプが押されています。


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発 行: 2004年6月
フォルダー: あり
企画制作: 北海道ちほく高原鉄道(株)


フォルダー表面



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