|
「サイボーグ009」は、“マンガの王様”と称され「仮面ライダー」でもおなじみの萬画家・石ノ森章太郎の代表作であり、ライフワークと位置付けられる作品です。
「サイボーグ」という作品内容設定の奇抜さに、連載開始当時子どもたちは夢中になり、爆発的なヒットをとばしました。連載は途中、中断や掲載誌を変えながらもじつに22年にもおよび、その間、テレビアニメ化3回、映画化3回、とその人気ぶりは確かなものとして愛されつづけました。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、一人の著者によって出版された最多コミック『萬画大全」600冊・770タイトルによって、2008年「ギネスブック」に認定されたのを記念したもので、晩年の石ノ森氏が構想していた、「サイボーグ009」完結編(未制作)の題名「2012
009 CONCLUSION GOD'S WAR」が冠になっています。
|