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広島東洋カープの前田智徳は、2007年9月1日に広島市民球場で行われた中日戦において、史上36人目(大リーグのイチロー、松井秀喜を含めると38人目)の2,000本安打を達成しました。
前田智徳は1990年に熊本工高からカープに入団、2年目からレギュラーに定着して早くから頭角を表わしたものの、アキレス腱の断裂、左足アキレス腱手術など、足に爆弾を抱えて野球人生を続けてきました。
しかし、たぐいまれな打撃センスと努力で球界を代表する好打者として活躍を続け、これまでにベストナイン4回、ゴールデングラブ賞4回、打率3割を超えたシーズン11回は現役最多です。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、2000本安打達成の瞬間を含め闘志あふれる雄姿が刻まれ、前田ファンというよりもプロ野球を愛する全ての人に贈ります。
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