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 天龍村誕生50周年
天龍村誕生50周年
 天龍村は、長野県の最南部に位置し、明石山脈と伊那山脈の山林地帯で人口約2,000人の村です。
 1956年、天龍村は下伊那郡平岡村と神原村が合併して発足しました。両村は古くから天竜川の恩恵を受けて発展してきましたが、平岡ダムや佐久間ダムの完成により清流がなくなり、かつての天竜の姿を思い出すために天龍村と名付けられました。
 村鳥は、ブッポウソウです。青緑色の体に赤いクチバシと翼の白斑 が特徴的で、山地の森林で繁殖します。「ブッポウソウ」と鳴くことからこの名が付けられましたが、実は間違えで本当は「ゲッゲッゲッ」と鳴きます。
 このフレーム切手(Pスタンプ)は、天龍村誕生50周年を記念して発行されたもので、絶滅の危機に瀕するブッポウソウに接することができ、自然の息吹を感じます。

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発 行: 2007年2月
フォルダー: なし
企画制作: 長野県天龍村役場


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