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 国立駅舎 とんがり屋根の思い出
国立駅舎 とんがり屋根の思い出
 東京都の国立駅舎は、1926年に造られた木造建築で、原宿駅舎に次いで現存する中では2番目に古い木造駅舎です。
 とんがり屋根の小さな三角駅舎は、大正時代の駅舎が美しい国立の街並みにマッチしており、関東の駅百選にも選ばれました。
 国立駅は、西武創業の祖である堤康次郎が、東京商科大学(現在の一橋大学)や住民誘致のために駅を作り、鉄道省へ譲渡したものです。国分寺駅と立川駅の中間にできる駅とこの地区は、両駅から1字ずつ取って「国立」と名付けられました。
 このフレーム切手(Pスタンプ)は、中央線連続立体交差事業で取り壊されることになった思い出深いレトロな駅舎を残してくれています。


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発 行: 2006年11月
フォルダー: 台紙
企画制作: 国立旭通り商店街



台紙表面



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