|
南総里見八犬伝は、江戸時代の戯作者・滝沢馬琴による大長編戯作です。安房国・里見義実の娘・伏姫と飼犬・八房との間に、不思議な力で「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの玉が生れました。そして、伏姫の死とともに八つの玉は八方に散してしまします。
このフレーム切手(Pスタンプ)には、仁の珠を持つ犬江親兵衛(いぬえ しんべい)、義の珠を持つ犬川荘助(いぬかわ
そうすけ)、礼の珠を持つ犬村大角(いぬむら だいかく)、智の珠を持つ犬阪毛野(いぬさか
けの)、忠の珠を持つ犬山道節(いぬやま どうせつ)、信の珠を持つ犬飼現八(いぬかい
げんぱち)、孝の珠を持つ犬塚信乃(いぬづか しの)、悌の珠を持つ犬田小文吾(いぬた
こぶんご)の八犬士と家臣・金碗大輔考徳(かなまり だいすけ たかのり)が結集しました。
|