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世界遺産は、世界の文化遺産や自然遺産を人類全体のために保護していくため、1972年にユネスコ総会で採択され、1975年に発効されました。日本は1992年に125番目の加盟国として同条約を締結しました。
屋久島は、1993年12月11日に登録された豊かな自然に恵まれた島です。樹齢7,200年の縄文杉をはじめ、照葉樹林が広範囲に原生のままので残されています。
白金山地は、同じく1993年12月11日に登録された青森と秋田両県にまたがる広大な山地帯です。世界最大のブナ林は、ほぼ原生のままの状態で保存されています。
知床は、2005年7月14日に登録され、北半球で最も低緯度で流氷を観察することができます。「最後の秘境」「手つかずの自然が残された場所」などと形容されています。
このフレーム切手(Pスタンプ)には、世界遺産に登録された日本の自然遺産、屋久島、白金山地、知床により、私たちに自然の大切さを感じさせてくれます。
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