フレーム切手コレクション スタマガネット
 SL冬の湿原号
SL冬の湿原号
 C11型-117蒸気機関車は1940年に製造され、1975年まで主に標津線で活躍していました。標津線が廃線となった後は、標津町の桜児童公園に展示保存されていました。
 そして1999年夏にSLすずらん号として深川駅〜留萌駅間で復活し、2000年冬にはSL冬の湿原号として釧網本線の釧路駅〜標茶駅間に元気な姿で里帰りを果たしました。標茶(しべちゃ)とは、アイヌ語で大きな川のほとりを意味しています。
 このフレーム切手(Pスタンプ)は、25年の眠りから目覚めて釧路湿原を力強く疾走するSL冬の湿原号が、感動と郷愁をなびかせてくれます。

 
▲クリックで切手拡大
発 行: 2007年2月
フォルダー: なし
企画制作: 標津町観光協会


spacer
spacer
切手パビリオン サイト運営
Copyright (c) Japan Philatelic Society,Foundation All rights reserved.
掲載されている全ての内容・画像について許可なく複製・転載することを禁じます。