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第535回JPSオークション オススメ |
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Lot No.88 旧大正毛紙1円 131/2L
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旧大正毛紙1円には目打バラエティが多く存在します。それも関東大震災以降の「後期毛紙」に多く、5種類もの目打が確認されています。
その中でも131/2LLは未使用は“U”(未確認)で使用済も珍品です。この切手には目打を偽造したものも出回っていますが、出品物には鑑定書がついていて信用できます。
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最低値:15,000円 |
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Lot No.2071 1989年シリーズオオイトカケガイ63円CM上 トジ穴なし
Lot No.2072 1989年シリーズ観音菩薩360円CM上、トジ穴なし
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▲No.2071
▲No.2072
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2003年(平成15)6月製造分から梱包作業の合理化のため、シート上の留め金を廃止し、カラーマークにトジ穴がなくなりました。1989年シリーズでは秋田犬2円とシカ72円にはCM上にトジ穴なしが、専門カタログに掲載されていますが、その他の額面は未掲載です。
普通に考えると、最後期印刷のものはトジ穴がなかったということになりますが、発行後14年も製造が続けられていたとは考えられません。留め金の位置が4番切手(CM位置)からズレてしまって、結果的にトジ穴なしになってしまったのかもしれません。どちらにせよ現存数は少ないものと思われます。
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Lot No.2071 最低値: 5,000円
Lot No.2072 最低値:10,000円 |
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Lot No.2165 切手趣味週間記念SS II版
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切手趣味週間小型シートには原乾版二I版、II版のII種があります。その違いは切手間のガッター間隔の寸法の違いと銘版文字の「造」の上部の違いによって区別できます。
出品物のII版の小型シートには左上の花模様に余分な葉が付いていて、これは定常変種です。銘版の下に極く極く薄いシミが見られます。
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最低値:6,000円 |
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Lot No.2191 皇太子成婚30円貼、航空便、米国宛
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皇太子成婚30円は平面路(船便)の書状用に発行されたものですが、アメリカ(第2地帯)あての印刷物も、20gまで30円だったため料金が適応したものです。PRINTED MATTERの表示はありませんが、FFCで封入物がなかったため印刷物扱いになったものと思われます。
この時期の30円1枚貼は文通週間切手(桑名、蒲原)に見られますが、あまり数は多くありません。
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最低値:500円 |
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Lot No.2225 文化人切手 野口英世8円 タイプII
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野口英世8円切手には前期印刷の「タイプI」と後期印刷の「タイプII」があります。その違いは、額面表示の「8」の中のある3本線が、「タイプI」は右側に下がっているのに対して、「タイプII」は左側に下がっています。ほぼ平行に見えるものは「タイプI」の場合が多いようです。横の印面寸法でもその違いが判ります。現存数は「タイプII」のほうが、断然少なく、カタログでは10倍以上もの開きがあります。
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最低値:5,000円 |
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