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第541回JPSオークション オススメ |
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Lot No.2015 和桜 黄2銭(18)・紅4銭(19)貼、不統一印 川辺検+備中川辺野/郵便取扱所 →◎不統一印 笠岡/備中国郵便役所、4銭左側大キズ
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封表に複数の不統一印が並んで鮮明に押された景気の良いカバー。地元でなくとも、手彫を集めていなくとも目が向くアイテム。切手にキズがあってもカバー全体の印象は変わらない。無傷なら専門家が十倍で手を上げるのでは。リーズナブルの価格での入手が期待できるチャンス。
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最低値:30,000円 |
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Lot No.2065 旧小判8銭(70)貼(左下少難)、書留 丸一 伊予・卯之町 23.5.26ハ → 丸一() 褐山城・京都 23.63 ニ、旧小判使用禁止(22.11.30)後の使用例
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使用禁止以後も例外的に使われたとの発表もされているが、未納扱いのエンタイアも発見されているし実際局内使用の単片は見るが郵便使用のカバーは依然そう多くはない。使用局も限定されるが、ここの局は余り聞いたことがない。切手が少キズもこれまたカバーとしての価値は十分ではないか。
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最低値:3,000円 |
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Lot No.2091 赤二(79)上耳マージン部バー貼、東京大ボタ+N3B3 18.7.17 →陸中・盛岡
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小判切手の耳紙にはごく稀に文字や数字の一部が残っており存在数の少なさで大変珍重されているが、このカラーマークの走りとも言えるバーもわずか5額面(旧小判茶1銭・紫2銭・3銭、U小判1銭・2銭)だけが知られている。単片もさる事ながらエンタイアでは水をくぐっていない分貴重といえよう。できうれば上・下耳揃いを並べてみたいものだが、まず上耳の入手機会を生かして頂きたい。
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最低値:8,000円 |
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Lot No.2359 外信用葉書 薄手唐草 オリーブ緑2銭(FC4)4枚、初期、中期、後期、最後期の用紙タイプ4種揃
Lot No.2360 外信用葉書 薄手唐草 緑3銭(FC5)3枚、初期、中期、最後期の用紙タイプ3種揃(後期用紙は存在しない)
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▲#2359
▼#2360
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葉書も伝統郵趣の専門コレクションには未使用が必須。切手に比べ面積が広い分白さなどコンデションが重視される。
No.2351~2370のパートは、状態も概ね良好でステーショナリーの専門分類に沿った紙質の分類がなされており、これまで使用例中心に収集されていた向きには福音。
No.2370の桜連合葉書の支那字加刷距離間バラエティもおいそれとは揃わない。労力を金額に換算したら安い。
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No.2359 最低値:8,500円
No.2360 最低値:9,500円 |
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Lot No.2628 南方占領地ビルマ 治安維持委員会、ヘンザダ局加刷 1P(1B26) 左耳付田型、OH
Lot No.2629 南方占領地ビルマ 治安維持委員会、ヘンザダ局加刷 1a(1B29) 田型、OH
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▲#2628
▼#2629
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今回は南方占領地の出品がたまたま複数の方から重なった。田型を始めリーフのアクセントになる物が多い。続いてNo.2631~2644にもリストアップされている。まずまずの状態に全般敵に安価な値付となっているのでかなりお買い得では。
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No.2628 最低値:15,000円
No.2629 最低値:1,200円 |
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Lot No.2658 海流(調査)瓶取得報告葉書(スタンプレス)、櫛鉄郵 京都下関間 11.3.15 →釜山・朝鮮総督府水産試験場宛(表裏到着私印2印)
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返送用の葉書を瓶に詰め一斉に海に流し、拾った人はその地を記入して葉書を投函という人間を信じることのできる昭和の良き時代の産物。時々目にするが、現代の韓国脱北者の北朝鮮への風船ビラに比べれば平和の賜物。金銭的価値は兎も角、この葉書消印が鉄郵印なのがミソ。初めて見た。しかも京都下関間とあり、この後、釜関航路で運ばれたのかとロマンを駆り立てる一枚。正に駄物の珍品。
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最低値:500円 |
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