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2004年夏、日本球界に大激震が起こりました。近鉄バッファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併話から、降ってわいたようなパシフィック・リーグの消滅、1リーグ制への移行。
球団経営陣の方針に、選手やファンは強く反発しました。球団経営は企業体ですから、もちろん景気や業績に左右されることはあるでしょう。しかし、選手とファンが置いてきぼりというのは、どうも大切なことをないがしろにしているとう声が上がりました。
そんな激動のパ・リーグを応援する写真付き切手(Pスタンプ)が、6種発行されました。タブ部分には、各チームの主力選手10名の写真が入り、シート地には監督の姿や球団マスコットなどが描かれています。
「大阪近鉄バッファローズ」には、7番大村、10番水口、5番中村、8番磯部、25番パウエル、46番北川、31番藤井、61番川口、23番バーン、21番岩隈の10名の雄姿がおさめられています。
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