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2005年9月29日、阪神タイガースが一年の激闘を制し、見事2年ぶりのリーグ優勝を本拠地・甲子園で決めました。
歓声がスタンドに乱反射して夜空にこだました優勝の瞬間、今季最高の入場者を記録した甲子園がはじけ、歓喜の渦の中から背番号80の岡田監督のユニホームが夜空に高く2度、3度と舞い上がりました。
優勝を決めた試合は、今季の集大成ともいえる内容でした。1回に金本の右前打で先制すると、先発の下柳が緩急をつけた投球で巨人打線を封じ込み、7回からは「JFK」と命名された藤川、ウィリアムス、久保田が1回ずつをしっかりとリリーフしました。
この写真付き切手(Pスタンプ)は立体仕掛けのホルダーに収められ、指揮官岡田彰布監督、V戦士の53番赤星憲広、1番鳥谷敬、4番アンディ・シーツ、6番金本知憲、7番今岡誠、24番桧山進次郎、39番矢野輝弘、9番藤本敦士、22番藤川球児の勇士が登場します。
20年ぶりの日本一へ、岡田監督の視線は真の頂点をすでに見すえています。
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