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主人公・小川哲夢(柳楽優弥)は、動物プロを経営する両親の不和や小学校でのいじめにあい、内にこもりがちな少年でした。しかし、ある時ゾウと出会いその神秘的な力に触れ次第に心を開いていきました。
環境と天賦の才能により、ゾウの言葉を理解できるほどゾウを扱う資質にめぐまれた哲夢は、日本人初のゾウ使いを目指して小学校を出てすぐタイのゾウ訓練センターへ留学します。言葉もわからない異国の地で、少年から青年へとたくましく成長していきます。
帰国した哲夢は、「日本にいるすべてのゾウを幸福にする」と宣言し、大きな夢を抱き日本人初のゾウ使いとして活躍し始めます。
感動の実話から生まれた物語が、2005年夏、「星になった少年」として映画化とともに写真付き切手(Pスタンプ)となり、日本中を温かな涙で包みます。
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