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高知競馬の人気牝馬「ハルウララ」は、北海道三石町の信田牧場生まれ。父親はニッポーテイオー、母親はヒロイン、2004年に8歳(人間に換算すると30歳前後)を迎えました。
フジテレビ系「とくダネ!」の番組で、毎日新聞の記事「走り続ける90連敗馬 売上に貢献」をを引用しつつ、ハルウララの紹介をしたのをきっかけに、マスコミが注目し始め、負けを重ねるごとに人気が上昇しました。
100戦目が1回目の話題のピーク、106戦目が2回目のピークとなり、全国的に爆発的なフィーバーがおきました。
この写真付き切手(Pスタンプ)は、高知競馬を支援している任意法人「サポートKRA」が製作し、武豊騎手が騎乗する2004年3月22日に合わせ高知競馬場で発売されました。当初、全国の地方競馬場などでも取り扱う予定でしたが、発売が発表された直後から申し込みの電話が殺到したため、郵便振替の申込みだけに限定されました。
図案は、ぬれタオルで顔をふいてもらって気持ちよさそうな表情や脚先、目のアップ、しっぽを揺らす後ろ姿など“ハルウララの十態”をそろえています。
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