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1989年、女性として初の国民栄誉賞を受賞された戦後最大の歴史的エンターテイナー・美空ひばり。
1946年に弱冠9歳で芸能界デビューし、天才少女歌手として一躍スターダムへと駆け上り、歌・映画・舞台など多彩な芸能活動を通じて、終戦さめやらぬ日本人の心を癒し、励まし、希望を与えました。
哀愁に満ちた歌声は、昭和歌謡史に大きな足跡を残すとともに、国民の心のよりどころでもありました。
その人気は未だに少しも衰えず、彼女の歌声は多くの人の心の中に脈々と生き続け、「歌謡界の女王」「永遠のスター」と称されています。
この写真付き切手(Pスタンプ)は、美空ひばり十七回忌にあたる2005年、美空ひばりが好んだ「藤色」の特製ホルダーに収められ、その魅力を凝縮したメモリアルとして蘇りました。
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