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オリンピック発祥の地ギリシャで開催されたアテネ・オリンピックでは、日本は金・銀・銅合わせて37個ものメダルを獲得し大活躍しました。目標に向かって頑張る日本選手団の姿に、勇気と感動のエネルギーをたくさんもらうことができました。
日本オリンピック委員会(JOC)では、アテネでの日本代表選手団の活躍を応援するため、記念の写真付き切手(Pスタンプ)を制作しました。
切手のモデルに選ばれたのは、浜口京子(レスリング)のほか、室伏広治(ハンマー投げ)、野口みずき(マラソン)、井上康生(柔道)、北島康介(競泳)の5選手。ホルダー中面には、各選手のサイン付きプロフィール、裏面には日本選手団一覧が掲載されています。
これまでオリンピックにちなむ記念切手は、イラストや公式マスコットの形式で日本郵政公社から発行されていました。今回はJOCが発行となり、初めて選手の写真が使われ、売上げ金の一部はJOC強化費にあてられます。10万部が目標でしたが、目標を上回る販売を達成し、JOCに強化費として4,000万円以上が入りました。
選手の皆さんが今後より羽ばたいてくれるよう祈りながら、Pスタンプでアテネの感動を思い出しましょう!
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