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坂本龍馬は案内役の澤村惣之丞とともに、1861年3月24日に高知城下を出発して脱藩しました。
24日高知を出発し25日梼原に到着、25日夜には勤王志士の那須俊平・信吾父子の道案内により宮野々番所を抜け、松ヶ峠番所から韮ヶ峠を越えました。
那須信吾は韮ヶ峠より引き返しましたが那須俊平が同行して、小屋村、水ヶ峠を経て26日夜は泉ヶ峠に宿泊、27日宿間村に着きました。
那須俊平はここで引き返し、龍馬と惣之丞は船で長浜町へ、27日夜は冨屋金兵衛宅に泊まり、28日船で2日を要して三田尻(山口県)へ到着しました。
この写真付き切手(Pスタンプ)・高知編のホルダーには、脱藩マップ+龍馬年表+脱藩の日・3月24日の風景印(高知龍馬郵便局)が押印されています。竜馬が新しいニッポンについて想いを巡らせた夢への足跡が蘇ってきます。
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