新撰組 池田屋事件

	池田屋事件は、1864年６月５日に京都三条小橋の旅館池田屋で京都守護職配下の新撰組が、潜伏していた長州藩の尊皇攘夷派を襲撃し、その名を一躍轟かした事件です。 　島田魁たちの探索により尊王攘夷派の謀議を突き止めた新撰組は、近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八、藤堂平助たちが池田屋に斬り込み、御所焼き討ち計画を未然に防ぐことに成功しました。 　池田屋事件により明治維新が遅れたとも、また攘夷派を刺激してしまい維新を早めたともいわれています。 　この写真付き切手（Ｐスタンプ）には、新撰組の近藤隊長、土方副隊長、京都守護職であった会津藩主の松平容保をはじめ、屯所としていた八木邸、前川邸など新撰組を今に残す歴史が刻まれています。
▲クリックで切手拡大
発　行： 2006年５月 フォルダー： あり 企画制作： (有)フォー・ユー 監　修： 霊山歴史館・木村幸比古

---

フォルダー表面

サイト運営 Copyright (c) Japan Philatelic Society,Foundation All rights reserved. 掲載されている全ての内容・画像について許可なく複製・転載することを禁じます。