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諏訪大社の門前町、下諏訪温泉の表玄関にふさわしい下諏訪駅は、1905年11月25日に誕生してから開業100周年を迎えました。
1998年に改築された駅舎は、全体が切り妻屋根で覆われ、往年の宿場町の面影をしのばせる武家屋敷の装いです。
併設されている「駅・祭り資料館」には、開業から使われていた鉄道関係品、明治時代の列車ダイヤ表、開業当時の様子を尋常高等小学校女性徒が書いた作文集などが展示されています。
この写真付き切手(Pスタンプ)には、1965年〜1970年頃に撮影された車両が並び、キハ58、D51、C56客車列車など懐かしい信州・しもすわが蘇ります。
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