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日本をはじめ、フランスTGVやユーロスターなど、最高速300キロ台をたたき出す高速鉄道が次々と現れているかげで、1962年(昭和37年)から気の遠くなるような長い歳月をかけて研究と実験が繰り返されている夢の超高速鉄道が「リニアモーターカー」です。
21世紀の超高速輸送システムとして、中央新幹線に適用が期待され、正式名称は「超電動磁気浮上式リニアモーターカー」といいます。「超電動って何???」という難しいことは置いておいて、2003年12月には、なんと最高速度581キロを記録し、鉄道の世界最高速度を更新したんです。
リニア実験線として選ばれている試験地山梨県都留市にある小形山から、時速500キロで走るリニアの姿を撮影し、その雄姿を写真部分におさめたオリジナルの切手付き切手(Pスタンプ)です。
一体あとどれくらい経つと私たちが気軽に利用できるようになるのか、見当もつきませんが、リニアについて興味がある方はぜひこちらのシートをご覧になってみてください。
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