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九州の南端、鹿児島県の中部に位置する宮之城町の特産は竹。
宮之城町内の竹林面積は、584ヘクタール(孟宗竹は486ヘクタール)と日本一の広さを誇ります。10月初めには、日本一早い「早掘りたけのこ」が生産され、3月には「観光たけのこ園」も開催されます。
そんな宮之城町は、全国に伝わる「かぐや姫伝説」の地のひとつとして有名です。伝説のモデルとされる地は全国に数多くあるといわれていますが、宮之城町は島津家の菩提寺がある宗功寺公園に隣接して、美しい「かぐや姫の里
竹林公園」が整備し、「竹取物語」や「かぐや姫」を共通のテーマにまちづくりを行っている「かぐや姫サミット」にも参加しています。
この写真付き切手(Pスタンプ)には、平安初期に生まれた、美しくロマンにあふれた物語が息づく見事な竹林を背景に、かぐや姫のイラストが配されています。
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