近代製鐵発祥の地 釜石
釜石市は、岩手県南東部に位置し、鉄と漁業の町として栄えてきました。近代製鐵発祥の地として、かつて9万人を超える人口がありましたが、製鉄所の高炉の休止に伴い今は人口が減少してきています。
近代製鐵は、鉄鉱石を原料として高炉と呼ばれる反応炉で鉄を作る製法で、南部藩士・大島高任が洋式高炉による製鉄に成功し、日本の近代製鐵法の幕開けとなりました。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、大島高任、スチールコード線材、官営25トン高炉など、日本の発展を支えた釜石の近代製鐵の歴史を垣間見ることができます。
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発行日:
2008年11月21日
発行枚数:
1,000シート
発 行:
郵便局(株)東北支社
(局東北-23)
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