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1980年に国の重要無形民俗文化財に指定された“青森ねぶた”は、毎年8月2日〜7日まで開かれる東北最大の祭りで、350万人以上の観衆を魅了します。
歌舞伎、歴史や神話を題材に勇壮な武者絵が描かれた山車、そして色とりどりの衣装を身にまとったハネトと呼ばれる踊り手が繰り広げるダイナミックな祭りです。
ハネトは、ラッセラー・ラッセラーの掛け声とともに、ねぶたの前で威勢良く跳ね回ります。最終日には、ねぶたの海上運行と花火が打ち上げられ、祭りは最高潮に達します。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、勇壮、華麗、哀調、殺伐といったさまざまな表情をもつねぶたによって、まるで夜空が燃え出しそうなダイナミックさが伝ります。
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