吉野の桜(第2次) |
奈良県吉野山の桜は、シロヤマザクラ(山桜)を中心に200種類約3万本が尾根から谷を埋め、平安の万葉の時代から桜の名所として親しまれてきました。 吉野の桜は花見のためではなく、山岳宗教と密接に結びついた信仰の桜として大切に保護されてきました。4月上旬から下旬にかけて、山の麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと桜が咲き上がります。 このフレーム切手(Pスタンプ)は、吉野の霞がたなびく中に桜が咲き誇り、凛とした気品が感じられ、絵巻物を広げて見ているような眺めです。 ⇒[吉野の桜(第1次)はこちら] |
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