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紫式部と石山寺〜源氏物語千年紀〜
 滋賀県にある石山寺は、紫式部が「源氏物語」の構想を練った寺院として有名で、本堂にある「源氏の間」は、紫式部が「源氏物語」を書いた部屋といわれています。
 山号を石光山と称し、本尊は如意輪観音、開祖は良弁です。宗派は真言宗で、京都の清水寺、奈良の長谷寺と並ぶ日本でも有数の観音霊場です。
 このフレーム切手(Pスタンプ)は、源氏物語が記録のうえで確認されるときからちょうど一千年を迎えたことを記念し、石山寺が所蔵しているの国宝や重要文化財などで歴史を辿ります。

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発行日: 2008年9月1日
発行枚数: 2,000シート
発 行: 郵便局(株)近畿支社
(局近畿-10)


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