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福岡県飯塚市にある旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王といわれた伊藤伝右衛門の旧邸です。
敷地面積は約2,300坪、建坪面積は約300坪、表門には麻生太郎内閣総理大臣の筆による表札が掲げられています。
1963年までは伊藤家の人々が住んでいましたが、その後売却され老朽化も進み取り壊しの運命にありましたが、建物保全運動により市が買取、2007年4月から一般公開が始められました。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、旧伊藤邸の外観や庭園のほか、伝右衛門の妻で歌人の柳原白蓮の部屋、チューリップをかたどったふすまの引き手など贅をつくした御殿といえます。
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