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釧路湿原は、かつては「谷地」などと呼ばれ、あまり利用できない土地と言われていましたが、今では失われつつある原自然がそのまま遺されている貴重な大地です。
特別天然記念物を含む貴重な動植物の生息地としての価値が認められ、1987年に28番目の国立公園として指定されました。
釧路湿原は、総面積18,290ヘクタールの日本最大の湿原で、日本の全湿原面積の約60%にあたる広さを誇ります。湿原内には珍しい動植物が多く、キタキツネ、キタンショウウオ、ツルコケモモ、クシロハナシノブ、ヤチボウズなどが見られます。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、エンコウソウ、オオバナノエンレイソウ、ミツガスワ、クシロハナシノブ、特別天然記念物のタンチョウヅルをはじめ、釧路湿原の美しい四季に出会えます。
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