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 一葉記念館 リニューアルオープン記念
一葉記念館 リニューアルオープン記念
 樋口一葉は、
貧しい家計を支えるために作家をめざし、「たけくらべ」、「にごりえ」、「十三夜」といった名作を発表しました。これらの作品は、当時の文壇の中心であった、幸田露伴、森鴎外らに高く評価され、新進女流作家として期待が寄せられました。
 しかし、兄や父を亡くし、17歳で一家を担わなければならなかった一葉は、その心労が身体におよび、肺結核でわずか24年という短い生涯を終えました。
 一葉がかつて雑貨店を営んだ下谷竜泉寺町は、「たけくらべ」の舞台としても有名ですが、このゆかりの地に1961年に建設された「一葉記念館」が、2006年11月にリニューアルオープンしました。
 このフレーム切手(Pスタンプ)は、一葉の肖像および新記念館の外観と収蔵品が収めらており、一葉の生涯を散策できます。

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発 行: 2006年11月
フォルダー: なし
企画制作: 台東区役所


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