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「緑の伝言」プロジェクトとは、被爆してもなお懸命に生き続ける被爆樹木のことを多くの人に知ってもらおうと2005年に始りました。
原爆投下後75年間は草木も生えないとされた広島で、緑の葉をそよがせてくれている樹木が広島市内には160本あります。爆心地から約2km以内で被爆し、再び芽を吹いた樹木を、広島市では被爆樹木として登録しています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、緑の伝言4年目を迎えた2008年、シートに「被爆樹木たちの葉っぱには『あの日と63年の再生の記憶』が綴られています」などとメッセージを添えて発行されました。
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