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福島県の須賀川牡丹園は、薬種商を営んでいた伊藤祐倫が牡丹の根を薬用にするため、苗木を摂津国から持ち帰り栽培したのが始まりとされています。
今では、東京ドームの3倍の広さを持つ10ヘクタールの園内に290種類、7,000株もの牡丹の花が咲き誇ります。牡丹のほか、バラやシャクヤク、花菖蒲なども植えられ、4月下旬から6月の開花時期には賑わいを見せています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、昭和時代から平成時代にかけての須賀川牡丹園のポスターで構成され、赤色系、桃色系、紫色系、錦色系など、さまざまな牡丹を堪能できます。
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