|
金沢の兼六園は、年間200万人が訪れる北陸を代表する観光地で、江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園です。岡山の後楽園と水戸の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられています。
兼六園の名称は、宋の詩人・李格非の“洛陽名園記”にちなみ、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園であるとして、白川藩の老中・松平定信が命名したといわれています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、兼六園の「春夏秋冬」を描かれており、10万平方mを超える園内の池や滝をはじめ、日本海方面や医王山方面の眺望など、その風情や旅の思い出を味わうことができます。
|