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富山県五箇山は中部山岳地帯の山間地帯に位置し、岐阜県の白川郷と並び世界遺産に登録された合掌集落の里です。
日本有数の豪雪地帯であるため、雪が滑り落ちやすいように勾配の急な茅葺き屋根を持ち、囲炉裏で柱や梁を湿気や虫害から守る役目を果たしてきました。また地理的・気候的条件により、他の地域との交流があまりなく、独特の文化が形成されています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、桜と合掌造り、世界遺産・菅沼合掌造り集落の春、相倉の合掌造り、菅沼の宵、秋の菅沼、雪をかぶった合掌造り、雪あかり、合掌造り・村上家の囲炉裏、合掌造りの雪化粧、こきりこ踊りがデザインされており、四季折々の合掌造りが楽しめます。
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