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美山町は、京都府のほぼ中央に位置する農山村地域で、2006年に園部町、八木町、日吉町と合併して南丹市(たんなんし)となりました。
美山町のかやぶきの里は、現在50戸中38戸が茅葺き屋根の集落で、岐阜県白川郷、福島県大内宿と並ぶ茅葺き建築でできています。 現存する家屋の多くが江戸時代中期から末期に建てられ、1993年にはこの集落全体が重要伝統的建造群保存地区に選定されています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、春の花の咲く頃、夏の祇園祭りの頃、秋の収穫、冬前のかやぶき放水銃訓練など、かやぶきの里の四季折々の景観を堪能できます。
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