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妻籠宿(つまごじゅく)は中山道42番目の宿場で、中山道と伊那道が行き交う要所として賑わいをみせました。
今でも江戸時代の面影を色濃く残しており、町にひとたび足を踏み入れると、江戸時代にタイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。
実は妻籠の人たちは、町並みを守るために家や土地を「売らない・貸さない・壊さない」という3原則を作り、ここで生活しながら、江戸時代の貴重な財産を後世に伝えているのです。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、大名など身分の高い人が宿泊した妻籠宿本陣、庶民の木賃宿として使われていた上嵯峨屋など、懐かしさと郷愁の情緒溢れる宿場町です。
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