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能古島(のこのしま)は、博多湾の中央に浮かぶ周囲12㎞、人口約800人の小さな島で、福岡市姪浜港からフェリーで10分で到着します。
奈良時代には防人が置かれ、也良岬には山上憶良が詠んだと言われている万葉歌碑があり、能古島の歴史の古さが分かります。
檀一雄が晩年を過ごした家や文学碑には、毎年5月の第3日曜日に「花逢忌」を催して多くのファンが訪れ、井上陽水の「能古島の片思い」にもなっています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、コスモスや菜の花、特産の甘夏、島から見える朝日など、海と空と花の調和を楽しめます。
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