|
沖縄県は、北緯27度から北緯24度にまたがる広大な海域に、大小合わせて60余の島々があります。その面積は、東京から九州までがすっぽり入つてしまうほどの大きさです。
大きく、沖縄本島を中心とした沖縄群島、宮古島を中心とした宮古群島、そして石垣島を中心とした八重山群島の3つに大別されます。
琉球王朝時代(14〜19世紀)に栄えた古都・首里城には、沖縄の歴史を物語る重要な文化財が多く残っています。那覇市中心の国際通りは、戦後いち早く復興した商店街で、「奇跡の1マイル」と呼ばれています。
このフレーム切手は、首里城をはじめ竹富島の家並み、沖縄本島、宮古・八重山のそれぞれの地域を代表する風景のほか、シーサーやハイビスカスなどがデザインされ、南国沖縄の情緒が香ってきます。
|