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銀座という地名は、江戸幕府が銀貨鋳造所をこの地に置いたことに由来します。 明治2年に銀座という町名に改められた時は、銀座は1丁目から4丁目までしかなく、現在の1割にも満たない小さな地域でした。5丁目と6丁目は尾張町、7丁目は竹川町、8丁目は出雲町と南金六町と呼ばれていました。 今や銀座は、大人の街としてのステイタスを有し、小さな通りにも名前があり、区画は整然と仕切られて番号が振られており、初めて訪れた人でも歩きやすい街です。
このフレーム切手(Pスタンプ)には、路面電車が走っていたころの銀座の町並み、21世紀の現在の銀座の町並みを比較して眺めることができます。
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