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小笠原諸島は、東京本土から南南東へ約1,000km、約25時間半かけてたどり着く父島を中心とした島々です。島の生物は独自の進化を遂げており、東洋のガラパコスとも呼ばれるほど、貴重な動植物が残っています。
第2次世界大戦の敗戦により、小笠原諸島はアメリカの占領下に置かれることになりました。そして1968年6月26日、23年間という長い年月を経て日本に返還されました。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、ミナミハンドウイルカ、タコノキ、ムニンヒメツバキ、ザトウクジラ、ハハジマメグロなどの動植物をはじめ、南島扇池、南崎と小富士、硫黄島、南鳥島、返還40周年シンボルマークの「よんまるくん」で構成されています。
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