|
三重県には2つの国立公園と2つの国定公園があり、お伊勢参りの名で知られる伊勢神宮を中心に発展してきました。
景勝地も数多くあり、御在所岳はアルペン的な風貌が魅力です。初瀬街道の宿場町として栄えた名張には、春には野原一面に咲く青山高原、秋には紅葉の名所として知られる赤目四十八滝などが続きます。
名張川の香落渓は斧で断ち割ったかのような岩肌が続き、北山川の瀞峡は岸壁が川面からそそり立っています。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつ熊野古道は、約300mにわたって階段状の石畳が続きます。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、三重の景勝地である御在所岳、青山高原、赤目四十八滝、香落渓、五ヶ所湾、大王埼灯台、英虞湾、熊野古道馬越、瀞峡、鬼ヶ城で構成され、三重の自然がここに凝縮されています。
|