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長良川の鵜飼は、岐阜県の夏の風物詩として受け継がれ1,300年の歴史があります。
伝統装束に身を包んだ鵜匠が「ほうほう」と声をかけながら、鵜を自在にあやつって鮎を捕らえる様子は、ダイナミックで迫力ある歴史絵巻です。
鵜舟には、鵜匠と助手の“なか乗り”と舟の舵をとる“とも乗り”を加えた3人が1組になって乗ります。鵜匠は代々世襲制で、毎日を鵜とともに暮らしています。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、長良川の鵜飼、出漁前、総がらみ、岐阜城などで構成され、暗闇に満ちた水面にかがり火を焚いた鵜舟がゆっくりと現れます。
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