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「牛に引かれて善光寺まいり」で有名な善光寺は、古くから宗派の別なく庶民に親しまれてきました。 国宝善光寺本堂は、創建以来約1,400年にわたり阿弥陀如来との結縁の場として、深く広い信仰を得ています。本尊は、戦国時代に武田信玄や織田信長、豊臣秀吉、徳川家康により日本各地を転々し、654年以来一度も公開されたことのない秘仏です。7年に1度「善光寺御開帳」の際にも、本尊ではなく分身である前立本尊(重要文化財)が開扉されます。
このフレーム切手(Pスタンプ)は、2003年の御開帳の写真をメーンに、改修された山門や仁王門などで、御仏と結縁できる信州最大の御開帳です。
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