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はがきや台紙に、押してもらうと嬉しい風景印を紹介します。
ゆかりの地域の風景印を旅先などで押してもらうと、また違った楽しみ方が広がります。

風景印とは、正式名称を風景入り通信日付印(ふうけいいり つうしんにっぷいん)といって、郵便局に配備されており、局名と年・月・日の欄、そして、その地域の名所・旧跡・記念物などにちなむ図柄が描かれています。
 

色は鳶色(とびいろ)です。風景印は消印ですので、63円以上の額面の切手が貼ってあれば、押してもらうことができます。ご当地フォルムカードに合わせて、その地域の風景印を押してもらう楽しみ方もあります。

風景印を押してもらうには、郵便局の窓口に行って、その消印を指定する必要があります。郵便として切手に押すためのものですが、実際に郵便として出さない場合でも、「記念押印」という方法で風景印を押してもうらこともできます。

郵便局の窓口に実際に行かなくても、希望の郵便局に郵便で押印を依頼して、返送してもらうこともできます。この方法を「郵頼(ゆうらい)」といいます。

ちょっと変わった風景印をご紹介します。皆さんもご自分の家の近くの局を風景印を探してみてはいかがでしょうか?
         フォルムカード↑↑↑
 ↑↑↑クリックでそれぞれの近隣局の風景印も見ることができます。
   
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 風景印の新しい収集 切手と風景印のマッチングを楽しむ!
これまで風景印の収集と言えば官製はがきに押印する「官白」が主流でしたが、最近では切手と組み合わせた収集が広がりつつあります。そんな風景印の楽しみを提唱した「ふるさと切手+風景印マッチングガイド」から新しい収集の楽しみを紹介します。
ふるさと切手+風景印マッチングガイド」より   
 
「切手とのマッチング」
 北海道版「ゴマフアザラシ」
(1993)+霧他布局(北海道)


秋田版「竿燈まつり」
(1997)+秋田駅前局(秋田)
岐阜版「揖斐の風物/谷汲踊」
(2001)+谷汲局(岐阜)
島根・岡山版「中国地方の自然〜
桜/斐伊川堤防桜並木(2002)
+木次局」(島根)

   
 「切手+絵はがきとのマッチング」  「フォルムカードのマッチング」 
   
画材店で見つけた絵はがき+
北海道版「北の動物たち/
エゾフクロウ」(2006)+
福住局(北海道)の風景印
 アジサイの絵はがき+
神奈川版「神奈川県の花
/アジサイ」(2004)+
開成局(神奈川)の風景印
 ご当地フォルムカード第3弾
・北海道版「キタキツネ」+
北海道版「北の動物たち/
キタキツネ」(2006)+
旭川川端局(北海道)風景印
 ご当地フォルムカード第2弾
・高知版「坂本龍馬」+
「土佐のくじら」(1991)+
龍馬局(高知)の風景印
  風景スタンプについての書籍をご紹介します。   
 
   風景スタンプ ぷらぷら横浜    
 風景印で巡る江戸・東京散歩  風景スタンプぷらぷら横浜  切手と旅する京都   「戦前の小型記念スタンプ集」 
 2014年11月発行   2011年7月発行 2014年10月発行   2013年2月発行  
戦後初期の小型記念
スタンプ集
ふるさと切手+
風景印マッチングガイド
ふるさと切手+
風景印マッチングガイド2
風景印散歩
東京の街並み再発見
2013年8月発行   2014年3月発行 2014年3月発行

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