アメリカ切手展2024 america'24
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会期:2024年7月5日(金)〜7日(日) 10:30〜17:00
※7月5日(金)は13:00〜17:00 |
主催:公益財団法人日本郵趣協会 アメリカ郵趣研究会
後援:アメリカ大使館
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今年はアメリカが、パナマ運河建設のためにパナマ共和国から租借した運河地帯(Canal Zone)で切手を発行してから120年にあたります。そこで、キャナルゾーン切手、とりわけアメリカの1922年シリーズに加刷された切手を重点的に展示します。あわせて、パナマ運河開通110年にもあたるので、パナマ運河に関する地図、書籍、公式記録写真なども展示いたします。
また、昨年、月刊誌「郵趣」誌上に「サラリーマン収集家によるコレクションづくり奮闘記」を連載した姉川義治氏の19世紀のアメリカ普通切手のコレクションをはじめ、1番切手から現行切手までのアメリカ普通切手の流れがわかる展示や、会員のワンフレーム作品、最近の記念切手などの展示も行います。
その他、毎年好評の、アメリカで実際に使われていた手動押印機を使った押印体験、太田隆啓氏による作品解説「キャナルゾーン切手」「パナマ運河関連資料」を6日(土)、7日(日)の両日、14:00から20分程度開催予定です。
※記念小型印の使用はありません。
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